JetBrains、Java言語向け統合開発環境(IDE)「IntelliJ IDEA 2019.3.1」リリース
2019年12月25日(水)
JetBrainsは12月18日(現地時間)、Java言語向け統合開発環境(IDE)「IntelliJ IDEA 2019.3.1」をリリースした。
「IntelliJ IDEA」は、Javaアプリケーション開発者が簡単かつストレスなくアプリケーションを作成できるJavaプラットフォーム向けの統合開発環境(IDE)。Java、Kotolin、Scala、Groovy、その他の言語によるWeb開発、企業向けフレームワーク、最先端技術の統合を支援する。
「IntelliJ IDEA」には、インテリジェントなエディタ、コードアナライザ、リファクタリング機能が搭載されており、さまざまなプログラム言語、フレームワーク、テクノロジーをサポートする。また、使用環境の設定やプラグインの設定などが簡略化されており、インストール直後にすぐに利用できる。
「IntelliJ IDEA 2019.3.1」は、「IntelliJ IDEA 2019.3」のポイントリリースとなっており、JetBrains Runtimeが更新されたほかエディタの挙動が変更されるなど、機能や挙動の修正、不具合の解消、安定性の向上などが施されている。
「IntelliJ IDEA」はWebサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Blogによる記事
その他のニュース
- 2024/12/14 AWS、「Data Exports for FOCUS 1.0」の一般提供を開始
- 2024/12/13 Linuxディストリビューション「OpenMandriva Lx 24.12 "ROME"」リリース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- JetBrains、Java言語向け統合開発環境(IDE)「IntelliJ IDEA 2019.2.4」リリース
- JetBrains、Java言語向け統合開発環境(IDE)「IntelliJ IDEA 2019.1.1」をリリース
- エクセルソフト、Java言語向けの統合開発環境の最新版をリリース
- JetBrains、新しい軽量IDE「Fleet」を発表
- Python向けIDE「PyCharm 2019.2.1」リリース
- プログラミング言語「Kotlin 1.3.60」リリース
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 3.4」リリース
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio」にAIを活用したコンパニオンを導入
- Androidアプリ統合開発環境「Android Studio 4.1」リリース
- Androidアプリ統合開発環境「Android Studio 4.1」リリース