ピーエスシー、Webアプリケーション脆弱性診断サービスを提供開始

2013年8月10日(土)

ピーエスシーは8月8日、Webアプリケーションにおけるセキュリティ対応を導入時に診断する「PSC Webアプリケーション脆弱性診断サービス」の提供を開始したと発表した。

「PSC Webアプリケーション脆弱性診断サービス」は、日本IBMがグローバルで持つ先進的かつ強固なセキュリティ対応の知見を生かした「Webアプリケーション脆弱性診断インフラ提供サービス(以下、HASM)」を利用した日本国内で第1弾となるサービス。

8月1日からすでに提供開始されており、料金プランは診断1回につき基本料金が18万円となっている。Webアプリケーション脆弱性診断にクラウドWAFをセットにした特別プランも用意されている。

IBMセキュリティ研究組織「X-Force」の知見を活用し、最新のセキュリティ脅威情報が反映されたHASMを利用して脆弱性を検査し、ピーエスシーの技術者が導入前のWebアプリケーションのセキュリティ対応を強化する。

ピーエスシーでは今後、同社が構築する初期Webアプリケーション構築に標準でWEBアプリケーション脆弱性検査を実施する一方、企業のWebアプリケーション脆弱性リスク管理を、運用やメンテナンス業務の側面を通じて、年間で管理するサービスを提供していく予定。


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