「PHP技術者認定ウィザード2013」が受付開始
特定非営利活動任意団体PHP技術者認定機構は、同団体の実施するPHP5技術者認定試験の最上位資格である「PHP5 技術者認定ウィザード2013」の申し込み受付を開始した。期間は11月末日まで。審査委員長にはアシアル株式会社 代表取締役 田中正裕氏とエレクトロニック・サービス・イニシアチブ有限会社 取締役社長 大垣靖男氏が着任する。
PHP5技術者認定ウィザードは「PHPの発展に貢献できる知識と発想力を持つこと」を認定するPHP5技術者認定試験の最上位資格。審査方式は論文やコードを匿名で公開したものをPHP技術者認定機構関係者とPHP技術者認定試験合格者の投票によって、上位得票者で基準を満たしたものを認定する。
◆PHP5技術者認定ウィザード2013の審査基準
PHPの発展に貢献できる知識と発想力を持つこと。以下が全て含まれる必要はないが、以下の点がウィザードとして評価される。
論文について
・論文が実用的であることとコミュニティの中で議論・改善されたプロセスを経たことを示せること
・論文で訴えるポイントが多角的・対極的に分析されているか。例えば、利便性とサーバ負荷の問題、汎用性と特化機能のメリット・デメリットなど
・論文で訴えるポイントが定量的な数値として示せているか
PHPコードについて
・プログラミングスタイルが統一されているか
・コメントから意図を読み取ることが可能か
◆応募資格とカテゴリ
応募資格
・上級試験に合格してから2年以内
・期日までの所定の論文(4000文字以上)の提出(コードを提出する場合はコードの文字数も含める。コードで提出をする際はそのコードの説明も添付すること)。
・年間で各カテゴリにつき1本の論文のみ提出可(複数カテゴリの応募可能)
カテゴリと正式名称 ※毎年各3名
・PHP5技術者認定セキュリティ・ウィザード2013
・PHP5技術者認定パフォーマンス・ウィザード2013
・PHP5技術者認定フレームワーク・ウィザード2013
・PHP5技術者認定インターナル・ウィザード2013
◆スケジュール
受付開始 2013年8月23日
論文提出期限 2013年11月末日
縦覧期間+投票期間 2013年12月1日~12月末日
発表 2014年1月24日
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