「Apache OpenOffice 4.1.5」リリース
2018年1月6日(土)
Apache Software Foundationは12月30日(現地時間)、オープンソースのオフィススィート「Apache OpenOffice 4.1.5」をリリースした。
OpenOffice.orgは、StarDivisionによって開発されたStarSuiteをベースにしたオフィススイート。StarDivisionは1999年にSun Microsystemsに買収され、OpenOffice.orgは2000年にオープンソース化。2010年にOracleがSunを買収した後はOracleの下で開発が進められていた。2011年6月には、OpenOffice.orgはOracleがApache Software Foundation(ASF)に寄贈、その後Apacheインキュベータープロジェクトとなった。
「Apache OpenOffice 4.1.5」では、英語辞書のアップデート、「Writer」に存在する全てのコンテンツをコピーしたときにクラッシュが起こる不具合など、いくつかのバグが修正されている。
「Apache OpenOffice 4.1.5」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
OpenOffice.org
ニュースリリース
その他のニュース
- 2025/1/27 「Vivaldi 7.1」リリース
- 2025/1/26 Linuxディストリビューション「Solus 4.7」リリース
- 2025/1/26 Oracle Javaのセキュリティアップデートがリリース、IPAが発表
- 2025/1/26 「Rhino Linux 2025.1」リリース
- 2025/1/26 「GNOME 47.3」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- 「Apache OpenOffice 4.1.7」リリース
- 「Apache OpenOffice 4.1.7」リリース
- 「Apache OpenOffice 4.1.8」リリース
- 「Apache OpenOffice 4.1.3」リリース
- 「Apache OpenOffice 4.1.4」リリース
- 「Apache OpenOffice 4.1.6」リリース
- 「Apache OpenOffice 4.1.9」リリース
- 「Apache OpenOffice 4.1.10」リリース
- 「Apache OpenOffice 4.1.11」リリース
- 「Apache OpenOffice 4.1.15」リリース