Red HatがCoreOSを買収へ
2018年2月1日(木)
Red Hatは1月30日(現地時間)、CoreOSの買収を発表した。
CoreOSは、Kubernetesやコンテナネイティブソリューション関連などの開発を行っている企業。Red HatはこれまでもKubernetesやコンテナ関連に注力しているが、CoreOSの買収により、これらの分野の強化を図る。また、CoreOSのKubernetesディストリビューション「Tectonic」や、軽量Linux「Container Linux」などの製品は、今後Red Hatの製品と組み合わせるなどして提供されるという。これらの取り組みによって、Red Hatはクラウド市場における競争力の強化を図る。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
プレスリリース
その他のニュース
- 2024/11/28 デスクトップ環境向けLinuxディストリビューション「elementary OS 8(Circe)」リリース
- 2024/11/26 「Wine 9.22.0」リリース
- 2024/11/26 AndroidをPCからリモートで操作できるツール「scrcpy 3.0」リリース
- 2024/11/25 オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 4.3」リリース
- 2024/11/24 Mesa 3D の最新版「Mesa 24.3.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- CoreOSのCEOに訊くCoreOSの統合・OpenShiftとの関係
- コンテナをエンタープライズレディに OpenShiftにかけるRed Hatの意気込みとは?
- CoreOS、Kubernetesでコンテナを動作させるためのソリューション「Tectonic 1.3」を発表
- CoreOS、Kubernetesでコンテナを動作させるためのソリューション「Tectonic 1.6.2」を発表
- CoreOS、Kubernetesでコンテナを動作させるためのソリューション「Tectonic 1.6.2」を発表
- Red Hatがセキュリティ強化と自動化がポイントのOpenShift 4.3をリリース
- Red Hat、エンタープライズグレードのLinuxコンテナソリューションセットの提供を開始
- Dockerをより良く使うための3つの周辺技術
- Red Hat、ARMアーキテクチャ向け「Red Hat Enterprise Linux 7.4 for ARM」を発表
- Red Hat、ARMアーキテクチャ向け「Red Hat Enterprise Linux 7.4 for ARM」を発表