Oracle、Java Standard Edition 10の実装「JDK 10」を発表

2018年3月22日(木)

Oracleは3月20日(現地時間)、Java Standard Edition 10の実装「JDK 10」を発表した。

 「Java 10」は新しいバージョンのJavaとなっており、「JDK 10」はJava 10の初めての実装となる。なお、2017年秋にJavaのリリースサイクルが6か月に変更されており、今回のリリースは新しいリリースサイクルでの最初のリリースとなっている。なお、本年9月に予定している「JDK 11」は長期サポート版(LTS版)となる。

 「Java 10」では安定性の強化とパフォーマンスの改善などが施されほか、ローカル変数の型推論など「JEP」で定義された12個の新機能が加わるなど、複数の強化が施されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
JDK 10

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る