SUSE、「SUSE Linux Enterprise 15」「SUSE Manager 3.2」「SUSE Linux Enterprise High Performance Computing 15」の提供を開始
2018年7月8日(日)
SUSEは3月26日、「SUSE Linux Enterprise 15」「SUSE Manager 3.2」「SUSE Linux Enterprise High Performance Computing 15」の提供を開始した。
「SUSE Linux Enterprise 15」は、マルチモーダルITを簡素化することにより、ビジネスクリティカルなワークロードを導入・移行しやすくする。また、開発者向け無償サブスクリプションやコミュニティLinuxから、フルサポートのエンタープライズLinux本番環境への移行も支援する。
「SUSE Manager 3.2」ではIoTやクラウド,コンテナインフラ全体にわたる大規模な導入に対する管理を行う。「SUSE Linux Enterprise High Performance Computing 15」は、ワークロードとクラスタ管理を含む並列コンピューティング環境向けのサポートツール。HPCインフラなどでのAIや機械学習などによる高度な分析に活用される。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
製品情報
その他のニュース
- 2024/11/24 Mesa 3D の最新版「Mesa 24.3.0」リリース
- 2024/11/24 ネットワークプロトコルアナライザ「Wireshark 4.4.2/4.2.9」リリース
- 2024/11/22 Oracle、Red Hat Enterprise Linux 9ベースの「Oracle Linux 9.5」をリリース
- 2024/11/22 ReiserFSがLinuxカーネルのサポートを外れる
- 2024/11/22 オープンソースの仮想化プラットフォーム「Proxmox Virtual Environment 8.3」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- SUSE、最新のSUSE Linuxの状況等を解説。マイクロソフトからの支援も
- SUSE、プライベートクラウドソリューション「SUSE Cloud」に高可用性機能を提供
- ノベル、「SUSE Linux Enterprise Server for SAP Applications」の最新版を発表
- The Linux Foundation、HPC環境向けフレームワーク開発プロジェクトを立ち上げ
- SUSE、「SUSE Linux Enterprise 15 SP1」リリース
- SUSE、サーバ管理ソリューションの最新版、「SUSE Manager2.1」を発表
- SUSE、SAP HANAにおいてHA機能を実現
- SUSE、「SUSE Linux Enterprise 15 SP3」リリース
- SUSE、「SUSE Linux Enterprise Live Patching」を提供開始
- ノベル、ARMアーキテクチャ向け「SUSE Linux Enterprise 12 Service Pack 2」を発表