Let’s Encryptルート証明書が期限切れ、特に古いAndroid端末で注意
2021年10月5日(火)
非営利のSSL証明書認証局「Let’s Encrypt」は10月1日(現地時間)、同認証局で利用していたルート証明書「DST Root CA X3」が9月30日をもって有効期限切れを迎えたと発表した。
「Let’s Encrypt」では、現在は証明書として「ISRG Root X1」を使用している。「DST Root CA X3」の有効期限切れは予定していたもので、期限切れの予告はなされていた。ただし、「ISRG Root X1」に移行できない場合にはWebサイトが閲覧できないなどの影響が出る可能性がある。
影響を受ける可能性のあるデバイスは、Webサイトに掲載されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
その他のニュース
- 2024/12/30 マカフィー、2025年のサイバーセキュリティ脅威予測を発表
- 2024/12/30 Debian不安定版をベースとした「siduction Linux 2024.1.0」リリース
- 2024/12/30 JavaScript/TypeScript対応Webフレームワーク「Astro 5.1」リリース
- 2024/12/28 Linuxカーネル「Linux 6.12.7/6.6.68/6.1.122」リリース
- 2024/12/27 Raspberry Pi向け軽量OS「DietPi 9.9」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Let’s Encryptルート証明書が期限切れ、特に古いAndroid端末で注意
- Let’s Encrypt、一部の証明書を強制的に無効化すると発表
- ISRGが推進するメモリーセーフなソフトウェアを増やすための地道なプログラムProssimoを紹介
- Open Source Leadership Summit開催 「ホールウェイトラック」が一番人気?
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 2.2」リリース
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 1.5」リリース
- Androidアプリ統合開発環境「Android Studio 4.1」リリース
- Androidアプリ統合開発環境「Android Studio 4.1」リリース
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 3.0」リリース
- Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 3.6」リリース