徹底比較!! Oracle & PostgreSQL 9

OEM dbconsoleを用いたRMANバックアップ実行の例

OEM dbconsoleを用いたRMANバックアップ実行の例

   Oracleが起動中であることを前提として、dbconsoleを起動します。


[oracle@ML30]# emctl start dbconsole

   タブで監視対象のDB(例ではSIDはorcl)を選択します。



監視対象のDB選択
図1:監視対象のDB選択
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   次に、「メンテナンス」タブ中の「バックアップのスケジュール計画」を選択します。前提としてアーカイブログモードである必要がありますので、次の設定であることを確認してください。



バックアップ計画:推奨 (デフォルト)
バックアップの保存先の選択:ディスク (デフォルト)

   確認したら「次へ」を選択しましょう。



モード確認画面
図2:モード確認画面
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   デフォルトで選択した「推奨」のバックアップ計画で選択した内容がリストされますので、確認したら「次へ」を選択します。



バックアップ計画のリスト
図3:バックアップ計画のリスト
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   実行時間を選択し、さらに「次へ」を選択します。



バックアップ時間の選択
図4:バックアップ時間の選択
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   設定したジョブの内容とともに、実行されるRMANスクリプトが表示されます。ここで「ジョブの発行」を選択します。



RMANスクリプトの表示
図5:RMANスクリプトの表示
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   ここまでの操作で、設定したジョブがスケジュールとして登録されます。



ジョブの設定完了
図6:ジョブの設定完了
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

この記事をシェアしてください

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る