ミニ四駆の遠隔操作を実現しよう!- Arduino Pro Mini組み立て編
2013年3月29日(金)
今週は今まで使っていたArduino UNOをArduino Pro Miniに置き換えます。また、実際にミニ四駆に載せることを想定し、パーツを作成していきます。
用意するパーツ
今回は以下のパーツを用意してください。
- Arduino Pro Mini 328 5V 16MHz
- FT232RL搭載小型USB-シリアルアダプタ 5V
- より線の電線
- ピンヘッダ
- DC-DCコンバータモジュール
- 100μF コンデンサ
- 単三アルカリ電池
今回はパーツの作成のため、半田ごてと半田も利用します。これらも予め、手元に準備しておいてください。
Arduino Pro Miniの配線
それでは早速、Arduino Pro Miniを配線していきます。配線する箇所は以下の3箇所です。
- 電源
- シリアル通信
- 信号線
それぞれ、数点の箇所を半田付けしていきます。
電源部分の半田付け
まずは、簡単な電源から半田付けします。以下のパーツを用意します。
用意できたら、導線の両側を5mmほどむき出しにします。そこに、予め軽く半田を流しこんでおきます。
次に、半田を使って導線とソケットをつなぎ合わせます。
このパーツが出来たら、Arduino Pro Miniに半田付けします。赤いラインを右のVccに、黒いラインをGNDに繋いでください。上のVccとGNDはシリアル通信用なので注意してください。
これで、電源部分の半田付けは完了です。
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