ESI、セキュリティ関連教材3種類合計326ページを無償提供
エレクトロニック・サービス・イニシアチブ(以下、ESI)は12月25日、PHP技術者認定機構、Rails技術者認定試験運営委員会、BOSS-CON JAPANの業界三団体に対して、セキュリティ関連教材3種類合計326ページを無償提供することを発表した。
ESIはより多くの方にセキュリティに関する知識を深めてもらい、セキュリティに対する意識を高めてもらえるよう、書籍執筆、セミナー講師、トレーニング講師、コンサルティングなど活動をしてきた。今回の提携は法人企業に対するセキュリティの知識と意識の強化を目的とし、3教材を無償提供する。セキュリティに関する情報は随時アップデートされていくため、アップデートされた教材に対して、確実に利用者に対して新しい版の教材を提供できるよう業界団体に無償提供する。今回、ESIが運営に参加もしくは協力するPHP技術者認定機構、Rails技術者認定試験運営委員会、BOSS-CON JAPANの三団体に無償提供するが、他の団体からも要望があれば、随時提供していく考え。
◆今回無償提供されたセキュリティ教材
・コンピュータセキュリティ標準編(全72ページ)
・コンピュータセキュリティアプリ編(全152ページ)
・コンピュータセキュリティネットワーク&インフラ編(全102ページ)
◆業界三団体による無償提供
以下の条件に従い無償で提供される。
・ESIが無償提供する当該セキュリティ教材はPHP技術者認定機構、Rails技術者認定試験運営委員会、BOSS-CON JAPANを通じて無償提供される。
・BOSS-CON JAPANの協賛会社は本資料を社内教育用に無償で使用できる。
・Rails技術者認定試験運営委員会の認定スクール、PHP技術者認定機構、認定スクールは本資料を自社が開催する有料トレーニングに無償で使用することができる。
・ESI及び一次配布者であるPHP技術者認定機構、Rails技術者認定試験運営委員会、BOSS-CON JAPANは本件に関する一切の責任を持たない。利用する方は自己責任で利用するものとする。
・ESIは本資料を不特定多数への配布や、インターネット上で公開することを禁止している。
・希望者には改定できるファイル形式(マイクロソフト社PowerPointなど)で無償提供している。
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