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パーツをそろえてG4 Cubeを組み立てる

2011年7月27日(水)
新藤 望

2. 電源ボードの接着

【用意するもの】

  • 電源ボード
  • ホットボンド

電源ボードの絶縁を考慮し、絶縁テープを裏の全面に貼ります。その後、ホットボンドにて、電源ボードをDVD-ROMのケースの下部に取り付けます。ここでぐらつく場合は、まとめコードを使用する手もあります。

※絶縁をしないと、ショートするか、最悪、使えなくなります。もし、電源投入後に焦げ臭い匂いがしたら、すぐに電源を切って、絶縁を確認して下さい。
※ヒートシンクの支柱周りにスペースがないと、電源ボードがうまく収まりません。そのため、きょう体上部になる部分は、スペースを作ります。

ケース内(左の赤枠)が、ヒートシンクの根元のフック(右の赤枠)にひっかかっている
ケースから外す時の、ハンドルが上に上がった状態 ケース内部の金具に干渉しないよう、ケーブル類が挟まらないように注意する

また、電源ボードは、マザーボードへの接続を考慮し、コード類を上面パネル側にして配置します。画像の赤枠の位置です。

まず、DVD-ROMのケースに電源ボードを当て、位置を確認します。

グルーガンにグルースティックを装てんします。コンセントを差し込むと電源が入ります。このまま温まるまで5分ほど待ちます。
※グルーガンの詳細な使い方は省略します。

グルーガンのトリガーを引き、ボンドをDVD-ROMのケースに押し出します。すぐに硬化するため、位置に注意して電源ボードを接着します。

SSDにSATAケーブル、電源ケーブルを接続したら、完了です。

3. DVD-ROMの取り付け

DVD-ROMを接続します。そのままだと、マウンタが別途必要なため、もともとあるDVD-ROMの中身を除いて、マウンタとして使用します。

サイドのねじを取り除きます。

スライドさせ、ケースを外します。中身は、再利用しないため、適宜、ねじ、スプリングを外して取り除きます(適当に取り出せるため、手順は省略)。

もともとあるケースの蓋部分と重複してしまうため、DVD-ROMのフロントベゼルをはずします(手前の黒い部分)。

APPLEマークのあるケースに、使用するDVD-ROMをあて、アタリをつけます。

今回は、入り口付近のコの字型の部分が干渉して、ふたが閉まらないため、横から見て、” ̄”の部分を折ります。ニッパーが無くとも、折れ目を内側外側に付けることを繰り返すと、金属疲労で折れます。

DVD-ROMのケースに、ケーブルを差し込みます。その次に、DVD-ROMを接続します。

ホットボンドの電源を入れます。ホットボンドが温まったら、もともとのDVD-ROMのケースに、新しいDVD-ROMのメディア取り出し口と位置を合わせ、接着します。メディアのラベル面が手前にくるよう、本来のCubeとは反対の位置になります。

サイドのねじを締めます。ここでねじが締められなくても、ケースに取り付けることができれば、DVD-ROMが固定できるため、サイドのねじ穴が重なれば、OKです。

DVD-ROMを背面パネルに固定するケースに格納し、ねじ穴同士がぴったり合う箇所(赤枠部分)からねじ留めします。ねじは、3mmのものを使用します。

SSDとの兼ね合いで、少々ねじ穴の位置がずれる場合は、適宜調整します。

DVD-ROM・SSDを、背面パネルと接続する前に、電源ケーブルを接続して完了。

4. 支柱の取り付け(1)DVD-ROM側

ねじの無い方を、背面パネル側に向けて、左右に動かしながら押し刺します。

パネルを設置して、完了です。

5. DVD-ROMのフレームの取り付け

赤枠のねじ穴に合うように、DVD-ROMのケースを背面パネルに配置し、ねじを留めたら完了です。

6. 電源の取り付け

電源の接続口を、背面パネルに接続します。

外側からボルトを締めて、完了です。

7. スイッチの取り付け

スイッチ取り付け箇所が無いため、PS-2の端子の場所を転用します。ここでは、なるべく背面パネルに穴を開けたくなかったため、使用していないPS-2のスペースを利用しています。

※背面パネルにスイッチ取り付け用の穴を開ける方法の方が簡単です。ホットナイフの出番もここくらいなので、他に用途が無ければ、位置とサイズを指定して、加工依頼する方がラクです。

【用意するもの】

  • ATX電源スイッチ
  • 紙やすり
  • ペンチ
  • ニッパー
  • ホットナイフ
  • ホットボンド
  • 押しボタンスイッチ(上のボタン部分のみ)

ATX電源スイッチに、押しボタンスイッチがすき間無く接着できるように、押す部分を紙やすりで短く削ります。

マザーボードのPS-2端子のカバーをペンチなどで外します。

ホットナイフを温めます。下には、雑誌や1日分の新聞など、厚みのあるものを置いてください。厚みの無いものだと、床やテーブルが焦げてしまいます。

また、この時は換気を十分にしてください。煙で目がやられます。また、においもきついので、シックハウスなど、関連する疾患をお持ちの方は、十分注意の上、作業してください。PS-2の端子の部分をさっくりと切ります。

ホットボンドを使用して、スイッチを接着します。

マザーボードのマニュアルを確認し、PWRBTNにスイッチのケーブルを接続します。

押しボタンスイッチをホットボンドで接着し、完了です。

元アパレル販売員を経て、某SIerに転職。転職前は[Ctrl]+[C]も知らなかったが、仕事にも慣れ、今年でエンジニア歴7年目を迎える。普段は、主にUNIXの保守、運用を担当。自宅には、Mac 1台、Windows 4台(デスクトップ2:ノート2)があり、仕事用にWindowsを使用中。

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