先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。中でも注目すべきは、MRデバイス「Magic Leap 2」の価格や発売日が明らかになったことでしょう。
「Magic Leap 2」が米国などで9月末販売開始 3,299ドルから
Magic Leap社は、次世代MRデバイス「Magic Leap 2」の発売について詳細を公開しました。まずは米国含む8ヵ国向けに、2022年9月30日から販売を開始し、日本では2022年内の発売を予定しています。価格は3,299ドルからです。
Magic Leap 2は、すでに医療・製造・軍事といった企業パートナー向けの早期アクセスプログラムをスタートしています。コンシューマーやエンターテインメント志向を打ち出していたMagic Leap 1とは異なり、法人向けの利用を想定しています。
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「Magic Leap 2」が米国などで9月末販売開始 3,299ドルから
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Magic Leapが大規模デジタルツインのNavVisと提携。製造業中心に法人市場拡大へ
Magic Leapは、屋内空間のデジタルツイン化を手掛けるドイツのスタートアップNavVisとの提携を発表しました。Magic LeapのプラットフォームとNavVisのモバイルマッピングシステムや空間データプラットフォームを組み合わせ、産業界向けに大規模なARアプリケーションを提供していきます。
エンタープライズ市場での成長を狙うMagic Leapは、デジタルツイン技術の提供で実績を持つNavVisと提携し、製造業をターゲットに展開。優れた技術パートナーのエコシステム拡大を目指す見通しです。
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Magic Leapが大規模デジタルツインのNavVisと提携。製造業中心に法人市場拡大へ
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韓国SKテレコムのメタバース「ifland」、年内に世界80ヵ国へ展開か
韓国の大手携帯事業者SKテレコムが提供するメタバースプラットフォーム「ifland」が、2022年末までに世界80ヵ国への展開を目指し、着実に計画を進めていることが報じられています。すでに「ifland」の英語版は完成しており、各国の規制やユーザー特性に合わせた調整が進行中とのことです。
「ifland」は2021年7月に発表されたバーチャル空間プラットフォームです。ユーザーは独自のアバターを作成でき、カンファレンスルームや屋外会場などのバーチャルスペースでコミュニケーションを楽しむことができます。
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韓国SKテレコムのメタバース「ifland」、年内に世界80カ国へ展開か
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Meta主催のメタバースエキスポ「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」7月27日と28日に開催、10月に一般公開
Meta主催によるビジネスエキスポ「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」が、7月27日と7月28日にメディア・一部関係者向けに開催されます。本イベントは完全招待制ですが、2022年10月18日から開催予定の「CEATEC 2022」会場で本エキスポの内容が一般公開される予定です。
METAVERSE EXPO JAPAN 2022には、約30のメタバースビジネスに関わる企業、団体・官公庁が参加を予定しています。エキシビションでは各社がメタバースに関連したコンテンツ展示を行い、カンファレンスでは各企業・団体・官公庁の代表者が登壇する予定です。
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Meta主催のメタバースエキスポ「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」7月27日と28日に開催、10月に一般公開
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