電通グループ、毎日6,600万人以上が遊ぶメタバース「Roblox」とパートナー契約。没入型広告やIP誘致を推進へ

先週もVR/ARに関する多くのニュースが報じられました。中でも注目すべきは、電通がRobloxとパートナーシップを結んだニュースでしょう。

電通グループ、毎日6,600万人以上が遊ぶメタバース「Roblox」とパートナー契約。没入型広告やIP誘致を推進

電通グループは、毎日6,600万人以上が参加するメタバース「Roblox」とパートナーシップ契約を結びました。電通はこれまでにも自動車業界や消費財業界の顧客企業に、Robloxユーザーとの交流の場を提供していました。そして今回、正式にRobloxの「優先パートナープログラム」への参加を決定しました。

具体的な活動としては、R＆D組織「電通イノベーションイニシアティブ」と「XRX STUDIO」の提携による没入型広告の共同開発、ゲームクリエイターとの協力、IPホルダーの誘致などを予定しています。Robloxはオンラインゲームプラットフォームで、特に若年層に支持されています。

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Appleが「Vision Pro」開発者向けサポートを発表。東京にラボ開設、開発キット提供も

Appleが「Vision Pro」開発者向けサポートの受付を開始しました。ドキュメントを公開し、開発キットを配布するとともに、世界6都市にラボを開設します。

これらの施策により、visionOSシミュレータを使った試用、直接の評価リクエストなどが可能になります。また、デベロッパラボでは実際の動作テストができ、デベロッパキットでは実機を使ったビルドやテストが可能です。これにより、visionOS向けのアプリ開発のより一層の進展が期待されます。

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Appleが「Vision Pro」開発者向けサポートを発表。東京にラボ開設、開発キット提供も
https://www.moguravr.com/apple-vision-pro-developer-support/

メタバースプラットフォームのcluster、教育機関での利用を無償化。ガイドも無料公開へ

クラスター株式会社がメタバースプラットフォーム「cluster」の教育機関向け利用を無料化しました。合わせて教育者向けのガイドも無償公開します。

無償利用は、幼稚園から大学までの教育機関で、学生主体の活動に限られます。教育者向けガイドも無料で提供することで、メタバース利用に関する知識を深めます。教育界でのメタバース活用に期待が寄せられています。

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メタバースプラットフォームcluster、教育機関での利用を無償化。ガイドも無料公開
https://www.moguravr.com/cluster-17/

凸版印刷ら、「AR漫画」を読み歩きながら観光できる「福岡電脳物語」を開始、8月1日から

凸版印刷、福岡地所、palanがAR漫画で観光客の回遊を促進する実証実験「福岡電脳物語」を開始しました。キャナルシティ博多周辺で8月1日から31日まで実施し、スマホでAR漫画が楽しめる新しい観光体験を提供します。

本プロジェクトは観光客の一箇所への集中を解消し、広域への観光促進を目指します。スマホをARスポットの目印にかざすとストーリー漫画が表示され、次の目的地へ歩きながら楽しめます。福岡市のDX支援事業の一環で、ノーコードのWebAR作成ツール「palanAR」が使用されます。

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凸版印刷ら、「AR漫画」を読み歩きながら観光できる「福岡電脳物語」を開始、8月1日から
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