[PR] 「アイル」の「アプリケーション運用代行サービス」
人件費において高いコストメリットを提供
「アプリケーション運用代行サービス」の一番のコストメリットは人件費だ。社内の技術者が運用を兼務している場合、見た目にはコストがかかっていないように思えるが、本業の時間が割かれているのは事実である。また、数少ない運用志向の人材を見つけても、やはり人件費がネックとなる。
「たとえば月40万円でアプリケーション運用のための技術者を雇用すると、年間の給料は480万円になります。それに対して、『アプリケーション運用代行サービス』は、システム規模にもよりますが、24時間365日対応の運用が1/3くらいの費用で可能になり、コストの有効利用ができるのです。システムのライフサイクルである3年または5年の運用コストを考えると格段に負担は少なくて済みます」(鈴木氏)
ここで挙げているのは、それ以前に自社サーバーを社内運用していたものをホスティングに移行した場合の、あくまで運用工数削減分のコストであり、サーバーや回線料金への初期投資の削減などは別であるが、大幅に負担を軽減できるのは間違いない。
運用視点で障害・遅延を予防する
鈴木氏は、コスト削減のためにもうひとつ重要なのが、障害対応の工数を減らすことであると指摘する。
障害対応の作業は、そのサービスが復旧するまで続く。原因を突き止めるのに時間がかかればそれだけ復旧が遅れて、ビジネス機会を損失するのはもちろん、その間の工数負担を強いられる。つまり、障害を復旧するまで帰れない、といった状況も起こりうるわけである。「アプリケーション運用代行サービス」のメリットは、この部分のアウトソーシングによる負担軽減はもちろんだが、それだけにとどまらない。
「アイル」では、その豊富な運用経験で蓄えたノウハウを元に、迅速な障害復旧を可能にするとともに、障害の起こりにくい運用を提供している。
また、メールサーバーの運用代行を利用すると、通常はアカウントの追加やメールデータのアーカイブ化などが行われるが、「アプリケーション運用代行サービス」では、メールサーバーの安定稼働に注目し、従来とは一味違ったアプローチでのサービス提供が可能だ。
「メールサーバーは利用者がサーバーにたまったメールを消さないため、ディスクが一杯でメールを受け取れないなどのトラブルが起こりがちです。それに対して、たとえばスクリプトを組んで、ディスクの空き容量が少なくなってきた場合には自動的にメールで警告するなど、システムの安定稼動を図る運用も可能です」(鈴木氏)
ほかにもECシステムの受発注や、チケット予約などの3層構造のWebアプリなどについて、保守・運用の視点から快適さと安全性を実現する。
「ユーザーはシステムのあり方は気にしても、そのシステムを構成するサーバーの運用は気に留めないケースが多いです。ECショップが、データベースがいっぱいになって落ちるというような、お客様の想定外の出来事がおこるケースもあります。弊社にお任せいただけば安定稼動を実現する運用をご提供できます」と、鈴木氏は自信を見せる。
このように、「アプリケーション運用代行サービス」は、開発ではなく運用・保守に特化することで、負担削減と安心の提供を可能にしているのだ。
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