荻原 剛志 の記事(新着順)

言語仕様とオブジェクト指向
言語仕様とオブジェクト指向

インタフェース 多重継承は、複数のスーパークラスの性質や機能を併せ持つクラスを作りたい場合に利用します。例えば、サブスレッドを生成してファイル入力を行うクラスと、URLで指定したネット上のファイルを読み込めるクラスを多重継承できると便利そうです。ただし、多重継承は複数のクラスのメソッドやインスタン

荻原 剛志

2008年11月27日 20:00

言語仕様とオブジェクト指向
アクセス制御と継承

クラスとアクセス制御 C++では、インスタンスオブジェクトが状態を保持する変数をデータメンバと呼びますが、オブジェクト指向言語では、一般にインスタンス変数と呼びます。インスタンス変数は、オブジェクトがどのような実装で機能を実現しているかということに直結する情報を持っているので、カプセル化の原則に従い

荻原 剛志

2008年11月20日 20:00

言語仕様とオブジェクト指向
データ型とポリモーフィズム

何がオブジェクトか? 「第1回:オブジェクト指向、再考」では、オブジェクトについて、概念的な説明を試み、C++による簡単な定義例で雰囲気をつかんでもらいました。ただ、オブジェクト指向には実にいろいろな考え方があり、「○○は△△だ」とすっきり断言できない事情があります。

荻原 剛志

2008年11月13日 20:00

言語仕様とオブジェクト指向
オブジェクト指向はどこに向かうか

あらためてオブジェクト指向 ソフトウエアについて多少でも学んだことがあるなら「オブジェクト指向」という言葉を聞いたことがあると思います。オブジェクト指向は今やソフトウエア開発全般をカバーする方法論となっていますが、もともとはプログラミング言語における記述と思考のスタイルでした。

荻原 剛志

2008年11月6日 20:00

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