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| 起動設定を削除して再起動した後は?〜起動プロセスとポートをチェック | ||||||||||||||||
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update-rc.dを使って、不必要なものが起動しないようにした後は、システムを再起動してみましょう。 /etc/init.d配下のスクリプトを使って止めてもよいのですが、目的は「いつどのような形で起動しても、同じ状態を作り出せること」ですから、再起動をして「意図したとおり」の状態になっているのが理想です。上記の設定を施して再起動をしたら、リスト9・リスト10のようになっているはずです。 リスト9:サービスを止めた後のプロセス
PID TTY STAT TIME COMMAND
リスト10:サービスを止めた後の接続待ち
Active Internet connections (servers and established)
この状態で外部からnmapを実行すると、リスト11のようなリストが得られます。 リスト11:サービスを止めた後でnmapを試す
$ nmap 192.168.149.240
まずはこの状態をスタートに、と言いたいですが、まだ一手間残っています。それは、SSHサーバーの設定がどうなっているか? の確認です。本稿では詳細は述べませんが、sargeにてSSHサーバーをインストールした直後の状態は表7にあげた内容などは実現されているので、追加で表8のことを行いましょう。
表7:インストール直後に実現されている機能
表8:追加すること
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