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| PXEブートによってブレードサーバを自動設定するブートイメージを付与 | ||||||||||
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複数台のブレードサーバに一斉にOSをインストールする場合に利用されるPXEブートでは、DHCPサーバからPXEブートイメージが転送されます。転送するPXEブートイメージは、/etc/dhcpd.confファイルに記述するのが一般的です。 通常はRDPやControl Towerなどの管理ソフトウェアが自動的にDHCPのPXEブートイメージ配布のための設定を行います。手動でPXEブートのための環境を構築する場合は、/etc/dhcpd.confファイル内でPXEブートローダを配布する書式を知っておく必要があります。 |
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| クライアントへの固定IPアドレスの割当 | ||||||||||
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ブレードサーバなどの多くのクライアントを管理する場合に、DHCPサーバによってIPアドレスを自動的に割当てることがよくあります。このときDHCPサーバは毎回同じIPアドレスを割り振るわけでなく、タイミングによって異なるIPアドレスを割り当てようとします。 しかし、割り当てのたびにIPアドレスが変化してしまうと、個々のクライアントを管理するためには常にIPアドレスとの対応を意識する必要があり、作業が煩雑になってしまいます。 そこで、DHCPサーバ側で1つのMACアドレスに対して毎回同じIPアドレスを付与するように、指定することができます。これには、DHCPサーバ側の設定ファイルである/etc/dhcpd.confファイルにクライアントのMACアドレスと付与するIPアドレスの対応について記述します。 次はその対応付けを記述した/etc/dhcpd.confファイルのサンプルです。
ddns-update-style none;
このようにDHCPサーバで割り当てるMACアドレスとIPアドレスの対応表を作成しておけば、次回からは常に同じIPアドレスが付与されるようになります。 |
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