第5回:「ユビキタスとは何か」ということを見える化する「ビートラステッド・ジャパン」 (1/3)

優良企業の見える化
ThinkITが分析する 優良企業の見える化

第5回:「ユビキタスとは何か」ということを見える化する
「ビートラステッド・ジャパン」
2006/8/28

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ThinkITが分析する 優良企業の見える化 ビートラステッド・ジャパン編

株式会社ビートラステッド・ジャパン セキュリティソリューション事業部事業部長 北村 裕司氏
株式会社ビートラステッド・ジャパン
セキュリティソリューション事業部事業部長
北村 裕司氏

1996年ビートラステッド・ジャパン(株)(当時(株)エヌ・エス・ジェー)入社。プロジェクトマネージャ、コンサルタントとして、大手のキャリアやメーカーなど、数多くのPKI関連プロジュクトに携わった後、日本オジリナルの製品(KRS、Signus Solutions)やサービス(SureMail、Shared PKI)の企画から立上げ、各種アライアンスに携わる。現在、セキュリティ・ソリューション事業部長。

社名の由来
社名の由来
Betrustedの名前通り、強固な信頼を築くことを目的としているという。このストレートな社名には、セキュリティを扱うというごまかしなしの誠実さとプライドが感じられる。

湾岸エリアの絶景
湾岸エリアの絶景
窓から汐留の湾岸エリアを一望できる。目下に広がる浜離宮は、ここが都心であるということを忘れさせてくれる。


「ビートラステッド・ジャパンの手がける電子認証」を見える化
電子認証を実現するPKI
Question1 ビートラステッド・ジャパンについて教えてください
   PKI(注1)と呼ばれるセキュリティ技術に関連する製品・サービスを提供しています。

   PKI製品を販売するソフトウェアベンダー」と「PKIを中心としたサービスを提供するサービス事業者」という2つの側面を持っています。この2つの側面でビジネスを行っている点が他のベンダーとの大きな違いではないでしょうか。

   また、お客様のニーズに応えるソリューション提供や、セキュリティを提供する立場からコンサルテーションやアドバザリーも行っています。

※注1:PKI(Public Key Infrastructure)
「公開鍵暗号基盤」もしくは「公開鍵暗号方式を利用したセキュリティインフラ」と一般的にいわれている


Question2 PKIとはなんでしょうか
   秘密鍵と公開鍵という 2つの対になる鍵を用いる公開鍵暗号方式を利用したセキュリティ・インフラで、公開される鍵の信頼性を確保するために認証局が電子証明書というものを発行します。

   この電子証明書は、ネットワーク上での身分証明書として、安心・安全なコミュニケーション環境を提供します。また、身分証明書としてのみならず、通信やデータの暗号化、電子ファイルの改ざんの有無の確認、各種電子商取引での否認の防止などを提供する応用範囲の広いセキュリティ技術です。


Question3 認証といえばIDとパスワードによるものが一般的ですが
   重要な顧客情報へのアクセスをIDとパスワードだけの認証で安全を確保できるかというと、非常に疑問を感じます。なりすましなどのソーシャルエンジニアリングは多くの企業で問題となっていますが、PKIで適切な認証することによって安全なアクセス環境を実現することができるのです。

   近年では不正アクセス禁止法が施行され、不正アクセスをした側への罰則などが規定されました。しかし、だからといって不正アクセスがなくなるわけではなく、まったく対策が必要ないというわけではありません。企業側では当然不正アクセスを想定した上で情報漏えいを防ぐシステムやネットワークを組み、個人情報を守っていく必要があるのです。

次のページでは、なかなか見えにくい「PKIの重要性」を見える化! >>

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INDEX
第5回:「ユビキタスとは何か」ということを見える化する「ビートラステッド・ジャパン」
ビートラステッド・ジャパンについて教えてください
 セキュリティ市場におけるPKIのポジションについて教えてください
 ビートラステッド・ジャパンが提供するセキュリティの役割とはなんですか
ThinkITが分析する 優良企業の見える化
第1回見える化を推進するハイレベルな技術者集団「豆蔵」
第2回検索結果を見える化する「マーズフラッグ」
第3回blogと検索を軸に「革新的なサービス」を見える化する「ドリコム」
第4回「顧客企業が本当にして欲しいこと」を見える化する「エルテックス」
第5回「ユビキタスとは何か」ということを見える化する「ビートラステッド・ジャパン」
第6回データベースだけではなく「次世代の企業システム」を見える化する「日本オラクル」
第7回オフィスは見えるがスタッフの姿は見えず「Oracle専門サービス業」を生業とする「アゲハ」
第8回「システムの現場」を見える化する「ウルシステムズ」
第9回「検索ポータルの舞台裏」を見える化する「Google」
第10回「マイクロソフトソリューション」を見える化する「アバナード」
第11回「ユーザフレンドリーな検索」を見える化する「Baidu(百度)」
第12回「社員のスキルアップ」を見える化する「ニスコム」
第13回企業ビジネスから顧客の望みを見える化する「オージス総研」
第14回顧客視点のサービスを見える化する「ピーエスシー」

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