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| システムの満足度 | ||||||||||||||
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第2回では人事管理・給与システムのシステム間の連携における問題を説明しました。今回はシステム、保守・サポートの満足度について考察します。 まずは率直に「現在の人事管理、給与計算システムに満足しているか?」と伺ってみました。結果は次の通り、78%の企業が現行のシステムに満足しているとの回答になりました。 ![]() 図1:現在の人事管理、給与計算システムの満足度 |
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| 運用経過年数別満足度 | ||||||||||||||
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さらに、システム運用経過年数別の満足度も伺ってみました。 ![]() 図2:システム経過年数別満足度推移 当然なのですが、まだ使いはじめたばかりで運用期間が短いシステムの方が満足度は高く、導入後2年以内の企業においては85%が満足との回答でした。逆に同じシステムを5年以上運用している企業では、35%が不満を感じているという結果でした。 |
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| システムの問題点とは? | ||||||||||||||
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では、現行システムのどういった点が問題であるかを選択式で伺いしました。結果は次の通りです。 このように、システムの老朽化にともなう機能不足が問題であるという回答が、もっとも多いという結果となりました。 これは、使っていくにつれて導入時には想定していなかった社内制度の見直しや業務トレンドの変遷、法令改正などといった業務面の影響と、IT技術の進化による操作性向上やレスポンスの向上といった技術面の影響の両面から、「システムが古い」「機能が足りない」という回答になっていると考えられます。 システム選定時には現在の業務と比較し、ベンダーが提案するシステムやパッケージ製品の優劣を判断されていることが多いと思います。 |
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