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| 必須項目はいくつぐらいか? | ||||||||||||||||||
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OpenPNEではシステムの都合上、「ニックネーム」「生まれた年」「誕生日」の3つは必須項目になっている。いくつかの企業の事例を見ていると、これら3つを含めて4〜6個ぐらいの項目を設けているのが普通である。あまり入力する項目多いと登録するのが面倒と感じる、少ないとSNS管理者はどう活かしていくのかが難しくなる。 |
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| 設定するには | ||||||||||||||||||
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管理画面の「SNS設定 → プロフィール項目」から設定できる(図1)。 ここでは項目名や必須がどうか、公開設定の可否、フォームタイプ(テキスト、単一選択、複数選択)など設定ができる。なお、詳細な手順に関しては、「第2回:オープンソースのSNSエンジン「OpenPNE」とは」で紹介した書籍を参考にしてほしい。 |
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| コミュニティカテゴリの設定 | ||||||||||||||||||
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SNSの主要コンテンツは「会員の書き込み」であるが、その中でも中心になるのが「日記」と「コミュニティ」であろう。 コミュニティは、作成時にどのカテゴリに所属するかを決める必要がある。mixiでいうと下記画面で表示されているものである。 mixiはやりたい人がやりたいだけやればいいサービスではあるが、社内SNSではそうではない。全社員に使ってもらうことを目指さなければならない。そのためにも、それに沿ったコミュニティ形成を促していく必要があり、その第一歩はこのコミュニティカテゴリの設定である。 では、社内SNSに相応しいコミュニティカテゴリとは何であろうか。 まず業務関連は必要不可欠だろう。ここにはプロジェクト単位での意思疎通や業務報告レベルではないが備忘録としての使い方もある。またプロジェクトで使っている技術なども記述しておけば、プロジェクト相互の交流も生まれるだろう。 次に直接業務には関係ないが、スキルアップや自己研鑽はコミュニケーションツールであるSNSに向いているものだ。各資格の取得を目標としたコミュニティは社員1人1人のモチベーションの向上に役に立つだろう。特に取得済みの社員からの経験が残っているのは、後から続く社員にとっては道しるべにもなり、社員の資格取得率のアップにつながっていくといえる。 最後業務に無関係な遊びのカテゴリがある。これはサークル単位などのコミュニティができることを想定したものが該当する。 例えば、以下のようなものはどうだろうか。
表5:コミュニティカテゴリの例 mixiに比べてしまうとカテゴリ数は少ないが、あまり多くても社員がどうしていいのかわからなくなってしまうので、社内SNSではこの程度がいいだろう。 さて、これらの設定が終わって問題になるのが社員にどう通知していくかということである。 |
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