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| どこで使える、そのSaaS？ |
第２回：多数のアプリケーションを無償で提供「ネクストワイズ」
編者：シンクイット編集部
協力：ワイズノット 2007/10/12
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| ネクストワイズで提供されている機能
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ネクストワイズでは、SaaSが持つ「ユーザが導入しやすい」というメリットを活かせるように、無償提供のものを中心に各種アプリケーションを用意している。Webサイトから会員登録を済ませることで、その場ですぐにアプリケーションの申込み・使用を開始できる（図2）。
図2：会員登録後のマイページ画面 （画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します）
特にオープンソースソフトウェアを採用し、無償ライセンスで利用可能なNEXTWISEアプリケーションは、ライセンス費用や設備投資、運営管理などの業務工数と費用を削減することができる。また目的に合わせ、自社開発のWebアプリケーションもラインナップに用意されている。
それでは、利用可能なアプリケーションについて、無償版から説明する。
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| グループウェア「Group-Office」
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「Group-Office」は、情報共有化が進む中で必須なグループウェア機能を提供するアプリケーションだ。全社員でのスケジュール管理やファイル共有といった機能によって、情報共有やコミュニケーションの効率化をはかることができる（図3）
図3：Group-Office （画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します）
なおGroup-Officeは基本的に無償で提供されているが、ファイル共有機能で50MB以上の容量が必要な場合は有償となる。
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| その他の無償版NEXTWISEアプリケーション
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前述のGroup-Officeに加え、無償版のNEXTWISEアプリケーションとして表3のものが提供されている。
- ブログ「NikiLog」
- 社内ブログとして活用できる。メンバー限定で利用可能で、コメントへ返信／スレッド管理／画像のアップロードにも対応する。
- 投票システム「SentaQ」
- 投票やアンケートシステムとして利用できる。投票用画面への選択項目の追加／複数選択の設定などが可能で、さらに開始／終了の時間指定やログ閲覧といった機能を備える。
- 掲示板「Keiji-BAN」
- 掲示板システム。話題ごとにカテゴリを分類可能なほか、フォーラムによりテーマを分割しての情報交換が可能。
- 日報管理「Pro-Vision Report」
- ユーザ単位でプロジェクトの進捗や原価工数管理ができる日報業務管理システム。日報管理のほか、原価計算などをオンライン上で管理し、業務支援を行うことができる。
- 出欠管理「EVentry」
- ある事柄に対してすべてのユーザがチェックしたかを確認するためのシステム。イベントの出欠や書類の閲覧など、様々な用途で確認を行える。
- ドキュメント回覧システム「Cuteflow」
- 承認機能を提供する文章回覧システム。承認すべき状況になるとメールで知らせてくれるほか、代理人による承認も可能。
- 営業進捗管理「SalesAXEL」
- 特定の案件に関わる活動スケジュールについて、メンバー全員の情報を共有／管理するツール。
- メルマガ作成「OneOn Light」
- メールマガジンの作成／配信機能を提供するツール。
表3：無償のNEXTWISEアプリケーション
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