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どこで使える、そのSaaS? |
第2回:多数のアプリケーションを無償で提供「ネクストワイズ」
編者:シンクイット編集部 協力:ワイズノット 2007/10/12
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NEXTWISEアプリケーション(有償版)
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有償版のNEXTWISEアプリケーションとしては、以下の2つが提供されている。
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JSOX対応ワークフロー構築ツール「Flow Master for JSOX」
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「FlowMaster for J-SOX」は、添付した文書ファイルを添付し、稟議回覧を行うことができる承認回覧システムだ(図4)。
図4:FlowMaster for J-SOX (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
業務の有効性および効率性の向上を目的とし、さらに財務報告の信頼性の確保にも活用できる。20名までは無償で利用可能。
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EVM管理「Pro-Vision EVM」
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前述の日報管理ツール「Pro-Vision Report」と連動したEVM管理システムが「Pro-VisionEVM」だ。Pro-Vision Reportに登録された日報データから実績工数を自動で算出し、シームレスにプロジェクトの進捗や今後の推移を把握できる。
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仮想化プラットフォームにより柔軟なSaaS環境を提供
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NEXTWISEアプリケーションは、オープンソースソフトウェアの仮想化ツールを使用し、ユーザ/アプリケーションごとにWebサービスに必要な環境を構築している。これにより、柔軟にカスタマイズ可能となる。
このプラットフォームを活用し、ユーザに独自のアプライアンスサーバを提供することも可能だ(図5)。
図5:プラットフォームの概念図 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
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シングル・サイン・オンAPI
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NEXTWISEアプリケーションでは、すべてアプリケーションを一度のログインで利用できる「シングル・サイン・オン(SSO)」機能を提供している。
図6:シングル・サイン・オンの概念図ジ (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
ネクストワイズでは、このシングル・サイン・オンAPIをパートナー企業に公開しており、同APIに対応していれば複数のサービスをシームレスに活用できるようになる。
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