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どこで使える、そのSaaS? |
第4回:小さくはじめて大きく育てる「SugarASP」
編者:シンクイット編集部 協力:ケアブレインズ 2007/10/18
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統合型CRM「SugarASP」の特徴
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それではSugarASPが備える特徴的な機能についてみていこう。
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レポート機能
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SugarASPの特徴として第1にあげられるポイントは、多次元分析を可能にした「クロスモジュールレポート機能」だ(図2)。
図2:レポート機能 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
科学的なマーケティングや事業経営の支援ツールとして、売上予測や取引先リスト、商談進捗状況などをわかりやすく表示できる。なお表示方式として「表形式レポート」と、チャート図を作成する「サマリレポート」の2種類を備えている。
全機能(モジュール)において独自のカスタムレポートを作成することができるほか、作成済みレポートを電子メールで受け取れる機能も用意されている。
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プロジェクト管理機能(ガントチャート)
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第2の特徴は、グリッドとガントチャート、ダッシュボード表示でプロジェクトのみえる化を実現する「プロジェクト管理機能」だ(図3)。
図3:プロジェクト管理機能 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
プロジェクトは取引先別や商談別、ケース(問い合わせ)別ごとに作成可能で、Microsoft Project形式でのエクスポートにも対応する。ワークフロー機能と合わせて使うことで「商談作成時に自動的に定型プロジェクトタスクを作成させる」といった使い方もできる。
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スタジオ機能(カスタムフィールドの追加)
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第3の特徴は「カスタマイズ機能」だ。カスタマイズには、既存の各モジュールの使い勝手を改良する「スタジオ機能」(図4)と、新機能として独自のモジュールを追加する「モジュール・ローダー機能」の2つがある。
図4:スタジオ機能 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
「スタジオ機能」では、項目名や配置の変更、新たな項目の追加などを自由に行える。なおバージョン5.0ではモジュール・ローダー機能が進化し、独自のモジュールの作成/追加がさらに容易に行えるようになる。
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