第5回:Human Resource Management SaaS「Lacrasio」 (2/3)

どこで使える、そのSaaS?
どこで使える、そのSaaS?

第5回:Human Resource Management SaaS「Lacrasio」

編者:シンクイット編集部
協力:ラクラス   2007/10/19
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「Lacrasio」の特徴とは

   それではLacrasioが持つ特徴についてみていこう。

短期間に柔軟なカスタマイズ

   「Lacrasio SaaS」と「Lacrasio +DB」のWebワークフローと人事情報データベースは、企業ごとに異なる人事規程や企業文化に合わせて、柔軟にカスタマイズ可能だ。例えばWebワークフローでは、以下のような項目についてカスタマイズできる。

  • 入力ナビゲーション
  • 表示項目
  • 入力項目
  • 入力タイプ(プルダウン、テキスト、ラジオボタンなど)
  • 入力規制
  • エラーチェック
  • 承認経路
  • メール通知有無
  • ヘルプ画面
  • 人事情報データベースとの連携

表4:Webワークフローでカスタマイズ可能な項目

   さらに人事情報データベースでは次のような項目のカスタマイズを行える。

  • 管理項目
  • 項目名称
  • 名称マスター
  • 項目間の関連付け
  • 表示ルール
  • 出力ルール

表5:人事情報データベースでカスタマイズ可能な項目

   「Lacrasio +BPO」で提供される給与計算システムでは、給与計算式や会計連携、各種労務レポートなどのカスタマイズが可能だ。

   これらのカスタマイズおよびデータ移行など、一連の作業にかかる期間は3ヶ月で、自社構築と比較した場合には3分の1から4分の1と短期間で終了する。この短期間でのカスタマイズを可能としているのが、ワークフローの基本機能であるプラットフォームと企業ごとにカスタマイズされた機能であるカセットとを完全に切り分けたアーキテクチャである(図2)。

プラットフォームとカセットを切り分けたアーキテクチャ
図2:プラットフォームとカセットを切り分けたアーキテクチャ
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   定型的な人事帳票にとどまらず、人事評価票や従業員サーベイ、年末調整帳票など、企業内を流れるあらゆる書類をWebワークフロー化することができる。


ストレスなく入力できるナビゲーション機能

   Webワークフローは、トレーニングを受けていない従業員であっても、ストレスなく最後まで入力できるナビゲーション機能を提供している(図3)。

入力画面はナビゲーションでの回答に従って動的に生成される
図3:入力画面はナビゲーションでの回答に従って動的に生成される
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)

   銀行検索や郵便番号検索も従業員の入力作業を補助するはずだ。また利用方法に関する質問に答えるコールセンターもあわせて提供しており、万全の従業員サポートを実現している。

   申請・承認といった各書類のステータスは、タイムスタンプとともに記録される。従業員自身が提出した書類のステータスを確認できるだけでなく、「改ざん不能な承認記録」として内部統制上重要な記録として保存される。

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INDEX
第5回:Human Resource Management SaaS「Lacrasio」
 企業で働く人々をサポートする「Lacrasio」
「Lacrasio」の特徴とは
 Lacrasioのコンポーネント
どこで使える、そのSaaS?
第1回グループウェア「サイボウズ Office」をSaaSで使う
第2回多数のアプリケーションを無償で提供「ネクストワイズ」
第3回カスタマイズやアプリケーション構築が可能な「Salesforce」
第4回小さくはじめて大きく育てる「SugarASP」
第5回Human Resource Management SaaS「Lacrasio」
第6回プラットフォーム上でアプリケーションを提供「Bizca」
第7回SNSを中核としたWebツール「Social Tool Mart」
第8回「KitASP Service Delivery Network」
第9回採用前から採用後までをつなげる「採用奉行」

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