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どこで使える、そのSaaS?
第8回:「KitASP Service Delivery Network」
編者:シンクイット編集部
協力:きっとエイエスピー 2007/10/26
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アプリケーションを変更せずにSaaS化を実現
KSDNを利用することで、もともとSaaSに向けて開発したアプリケーション以外でも、SaaSとして提供することが可能である。
既存のパッケージソフトはもちろん、企業が独自に開発したアプリケーションについても、手を加えることなく短期間でサービスの提供を開始できる。これはユーザ側にとってもメリットであり、これまで利用していたパッケージアプリケーションやそのデータを変更することなく、SaaSサービスへ移行できる(図2)。
図2:KSDNのサービス提供形態の模式図
(画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
またKSDNによって1つのSaaS環境化で統合化されることによって、シングルサインオンによる簡単かつ安全なユーザ管理も行えるようになる。
またソフトウェア配信管理機能として、以下の2つの方式を用意する。
ホスティング方式
サーバ側実行
ストリーミング方式
クライアント側実行
表5:ソフトウェア配信の方式
これらに加え、セキュリティ/利用ネットワーク通信速度/オンラインおよびオフライン利用/ユーザライセンス内容など、ユーザが持つさまざまなニーズや利用環境に合わせた運用方式を柔軟に選択できる。
KSDNのデータ統合サービスでは、異なるアプリケーション間のデータ変換もSaaSのサービスとして活用可能となり、統合された情報インフラを利用できるようになる。
株式会社きっとエイエスピー
営業本部広報担当
TEL:03-3350-9300
FAX:03-3356-4450
e-mail:
emiko.koga@kitasp.com
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第8回:「KitASP Service Delivery Network」
SaaS統合基盤「KitASP Service Delivery Network」
「KitASP Service Delivery Network」の特徴的な機能
アプリケーションを変更せずにSaaS化を実現