TOP>キャリアアップ> 仕事に対するモチベーションを高めるために、日ごろから行っていることを教えてくださいThinkITが分析する 優良企業の見える化第14回:顧客視点のサービスを見える化する「ピーエスシー」2007/12/25前のページ 1 2 3 次のページ株式会社ピーエスシー執行役員 CTO 兼新規事業推進室 室長外資サーバーメーカーとソフトベンダーでシステムアナリスト、プロダクトマネージャ、プロダクトマーケティングという職域で日本のITビジネスに長年携わる。2006年7月より現職。現在、次世代に向けた事業の立ち上げ、推進役にIT技術の視点だけではなくサービスビジネスおよび経営の視点を持って携わる。カフェスタイルのオフィス落ち着いた雰囲気で多目的に利用できるカフェスタイルのオフィス関氏 社員が一緒にキャンプやバーベキュー大会を行う、ということが具体的な事例として取り上げられるのであれば、それももちろんやっています。しかし敢えて概念的な面を紹介させていただくとすれば、ピーエスシーの社員は1人1人が「クレドカード」をIDカードといっしょに携帯しています。このカードにはピーエスシーのメンバーとして持っていてもらいたい理念が書かれています。 ピーエスシーのクレドカードには5つのポイントが書かれています。その中で「新家族主義」というものが、企業風土として大きな役割を担っていると思います。家族的・アットホームでありながらそれだけではない。「新」とついている意味は、ただベタベタしているわけではなく、それぞれの社員が個人として独立し、強い人間でいてほしいというものです。 一方で、「家族としての安心を求め、皆が参加し続けられるような暖かい家族主義的な企業体を作りましょう」という意味も込められています。 そのあらわれとしてあるのが、先ほど言ったキャンプやバーベキュー大会なのです。社長自らが料理を用意をし、社員をもてなすことで、机上のものではなくサービスとは何かを体験してほしいと考えています。それをはじめとして、同じ気持ちをピーエスシーのメンバーは理解をしてくれていると思います。関氏 ピーエスシーの本社ビルの一部がカフェスタイルのオフィスになっているのですが、この本社ビルに在籍する人間だけが社員ではなく、さまざまなプロジェクトに参画するため、現場にでている者もいます。そういった社員が帰社したときに、オフィスライクな机やイス、無機質な壁の部屋よりも、こういった空間のほうが気持ち的に楽に帰ってこられると考えています。 このオフィスは社長のこだわりが出ている空間です。空間に対するこだわりを持ち、それがピーエスシーのメンバーをはじめとしてここにお迎えするお客様にまで、さまざまな形で癒しにつながっていると考えています。関氏 各部署が手がけている事業は、そのどれもが個々の領域における専門性の高いサービスであり、ビジネスであり、誇りをもっているものです。そういった意味で「ここが1番」と取り上げるのは難しいかもしれません。 まだスタートアップの段階の事業部もあれば、すでに10年来継続しているビジネスユニットもあります。前者は後者に対して「どれだけ近づけるか」が1つのモチベーションになるでしょうし、後者は常に新しい技術を自分のビジネスに投入して改善をしていく必要があります。 この繰り返しによって、10年来行っているITサービスの質が向上し、一方で新たなブランドも誕生すると考えています。ピーエスシーのビジネスの形が「ずっとこのまま」ということはないでしょう。次のページでは「ピーエスシーのこれから」を見える化! >>前のページ 1 2 3 次のページINDEX第14回:顧客視点のサービスを見える化する「ピーエスシー」 ピーエスシーがこれまで手がけてきたことについて教えてください仕事に対するモチベーションを高めるために、日ごろから行っていることを教えてください これから転職される方が挑戦することになるであろう、今後のビジネス展開について教えてくださいThinkITが分析する 優良企業の見える化第1回見える化を推進するハイレベルな技術者集団「豆蔵」第2回検索結果を見える化する「マーズフラッグ」第3回blogと検索を軸に「革新的なサービス」を見える化する「ドリコム」第4回「顧客企業が本当にして欲しいこと」を見える化する「エルテックス」第5回「ユビキタスとは何か」ということを見える化する「ビートラステッド・ジャパン」第6回データベースだけではなく「次世代の企業システム」を見える化する「日本オラクル」第7回オフィスは見えるがスタッフの姿は見えず「Oracle専門サービス業」を生業とする「アゲハ」第8回「システムの現場」を見える化する「ウルシステムズ」第9回「検索ポータルの舞台裏」を見える化する「Google」第10回「マイクロソフトソリューション」を見える化する「アバナード」第11回「ユーザフレンドリーな検索」を見える化する「Baidu(百度)」第12回「社員のスキルアップ」を見える化する「ニスコム」第13回企業ビジネスから顧客の望みを見える化する「オージス総研」第14回顧客視点のサービスを見える化する「ピーエスシー」