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Sun Java Studio CreatorでWebアプリケーションを作ろう
Sun Java Studio CreatorでWebアプリケーションを作ろう

第1回:Sun Java Studio Creatorをインストールする
著者:ビーブレイクシステムズ  横井 朗   2005/6/2
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インストール

   では、Sun Java Studio Creatorをインストールしてみましょう。
インストール用バイナリファイルの入手

   Sun Java Studio Creatorのサイト(http://jp.sun.com/jscreator/)から「評価ソフトウェアダウンロード」へ進み、使用するプラットフォームに合わせて最新バージョンのインストール用バイナリファイルをダウンロードします。なお、ダウンロード時にはsun.comのアカウントが必要になりますので、登録が済んでない場合はユーザー登録を行なう必要があります。


インストーラの起動

   ダウンロードしたインストール用バイナリファイルを実行してインストーラを起動します。

   Solarisの場合、まずダウンロードしたインストール用のバイナリファイルに実行権限を付与します。そして、インストール用のバイナリファイルを実行するとインストーラが起動します。

# chmod +x creator-2004q2-sol-x86-ml.bin
# ./creator-2004q2-sol-x86-ml.bin

   Windowsの場合、ダウンロードしたインストール用のバイナリファイルをダブルクリックしてインストーラを起動します。


インストール

   インストーラが起動したら、ウィザードに従いインストールを行ないます。

   まずはじめにシリアル番号を入力します。製品を購入して入手したシリアル番号を入力するか、「30日間の使用ライセンスシリアル番号を生成」にチェックを入れて、「次へ」をクリックします(図2)。

シリアル番号の入力
図2:シリアル番号の入力


   使用許諾契約書の画面(図3)がでましたら使用許諾の内容を確認し、「同意する」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

使用許諾契約書
図3:使用許諾契約書


   インストールディレクトリの画面(図4)でインストール先のディレクトリを指定し、「次へ」をクリックします。

インストールディレクトリ
図4:インストールディレクトリ


   インストールが開始され、Sun Java Studio Creator、アプリケーションサーバー(Sun Java Application Server)、データベースサーバー(PointBase)がインストールされます。

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著者プロフィール
株式会社ビーブレイクシステムズ  横井 朗  
オープンソース指向技術コンサルタント。Java専門のソフトウェアハウス〜フリーエンジニアを経て現職。帳票開発のみならず、オープンソースを用いたシステム構築を日々提案。なによりもお客様の真のニーズを求めるため社内外でオープンソースに関する啓蒙活動を行う。


INDEX
第1回:Sun Java Studio Creatorをインストールする
  はじめに
インストール
  起動