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| はじめに | ||||||||||||
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IT業界に数多くあるテクノロジの中から、どれを極めて行けば長いエンジニアライフにプラス効果をもたらすのか、きっと皆さん日々考えられていることでしょう。自分がその立場になって考えてみると下記のような判断基準が考えられます。
表1:資格を取得する意義 Javaテクノロジーが上記に合致していることは多くの方に賛同いただける事実であり、これを選択しない理由はありません。 「Write Once, Run Anywhere」のコンセプトでJavaテクノロジーが誕生して10年あまり経ちます。今日では、500万ともいわれるJava技術者により開発されたアプリケーションに触れない日はないほど市場に浸透していますし、最近でも「Java FX」を発表してJavaテクノロジーは日々進化を続けています。 基礎から最新のJavaテクノロジーを習得し、Javaの進化と同期して自分自身も進化する。そしてさらにそれを客観的に証明できるJava認定資格を取得していくということは、このIT業界において無限のパスポートを手に入れることを意味すると思うのです。 |
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| 「Java認定資格」とは | ||||||||||||
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Javaテクノロジーの開発元であるサン・マイクロシステムズは、技術者がどのレベルの知識を習得されたかという指標を示すために認定制度「Java認定資格」を行ってきました。「Java認定資格」は、サンがJavaテクノロジーというネットワーク社会を支える技術を習得した方に対し、その知識を世界共通の基準で評価・判定する資格制度です。 日本では1996年よりJavaプログラマとして基本技術を認定する「Sun認定Javaプログラマ」の提供を開始し、その後主に上位資格の種類を増やしてきました。現在、サンでは「Java認定資格」として、職務や知識レベルに合わせて選ぶことのできる8種類の資格を提供しています。
表2:8種類のJava認定資格 これまでサンでは技術者向けのみの資格を提供してきましたが、2005年9月からプログラマを目指す方はもちろん、その他のJavaテクノロジーの基本的知識を必要とする営業職やコンサルタントの方なども対象としたエントリーレベルの資格「Sun認定Javaアソシエイツ」を開始しました。 こちらはJavaテクノロジーについてまずJavaの概要がどのようなものなのかを掴んでいただくことを目的としています。企業によっては新入社員研修などにも取り入れられているなど、受験者の数は徐々に広がりをみせています。 |
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