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| Apamaイベント処理プラットフォーム製品が規制上の要件に対応 | ||||
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ソニックソフトウェアは1月30日、親会社である米プログレスソフトウェアとマイクロソフトが提携したことを発表した。提携の内容はマイクロソフトの「MiFID(Markets in Financial InstrumentsDirective:金融商品市場命令)」向けソリューションのコンポーネントとして「Apama」イベント処理プラットフォーム製品を提供するというもの。 MiFIDとは、EUにおいて2007年11月1日に施行される金融サービス業者の基本行為規則から取引所、監督当局に対する規則までを定めた法規制だ。 マイクロソフトでは、MiFIDの要件を満たすために8つの異なる製品を組み合わせたソリューションを提供する予定で、Apamaプラットフォームはそのソリューションを構成する製品の1つとなる。具体的には、投資サービス業者がMiFIDを執行する最善のコンプライアンスを監視し、分析するための複合イベント処理(CEP)とビジネスアクティビティ監視(BAM)機能を提供するという。 Apamaプラットフォームは、ミリ秒単位でイベントを監視・分析し、アクションを起動することを可能にするものだ。さらにApama Event Modellerが提供するグラフィカルなCEP開発ツールによって、MiFIDインフラストラクチャのための要件を、ビジネスアナリスト自身が短時間のうちに開発、展開、テスト、そして配備することができるという。 (ThinkIT編集局 千本松 歩)
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