ファイルシステムZFSの開発プロジェクトOpenZFSは1月13日(現地時間)、「OpenZFS 2.3.0」をリリースした。LinuxとFreeBSDの両方が同一のリポジトリでサポートされ、それぞれの全機能が利用できる。
「OpenZFS 2.3.0」では、「fast dedup」と呼ばれる、高速な重複排除の機構が備わったほか、ダウンタイムなしで既存のRAIDZプールに新しいデバイスを追加するための「RAIDZ拡張サポート」も導入された。また、最新のNVMeソリッドステートストレージのパフォーマンスが大幅に強化されるなど、いくつかの機能強化、不具合の修正などが施されている。
「OpenZFS 2.3.0」は、GitHubから入手できる。
OpenZFS Project
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「OpenZFS 2.3.0」では、「fast dedup」と呼ばれる、高速な重複排除の機構が備わったほか、ダウンタイムなしで既存のRAIDZプールに新しいデバイスを追加するための「RAIDZ拡張サポート」も導入された。また、最新のNVMeソリッドステートストレージのパフォーマンスが大幅に強化されるなど、いくつかの機能強化、不具合の修正などが施されている。
「OpenZFS 2.3.0」は、GitHubから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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