メール転送エージェントPostfixの最新版、「Postfix 3.10.3」が、7月10日(現地時間)にリリースされた。
Postfixは、UNIX系OS向けオープンソースのメール転送エージェント(MTA)。sendmailとの操作上の互換性を保ちつつ、セキュリティを意識して構築されている。ライセンスはIBM Public License。
「Postfix 3.10.3」では、宛先による検索のSMTP接続キャッシュ検索キーに現在のTLSセキュリティレベルを含めるようにしたほか、「TLS-Required: no」が指定されている時にTLSAレコードの検索を試みてしまう不具合など、不具合の修正・変更が加わっている。
Postfixは、各国のミラーサイトから無償でダウンロード・利用できる。
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Postfixは、UNIX系OS向けオープンソースのメール転送エージェント(MTA)。sendmailとの操作上の互換性を保ちつつ、セキュリティを意識して構築されている。ライセンスはIBM Public License。
「Postfix 3.10.3」では、宛先による検索のSMTP接続キャッシュ検索キーに現在のTLSセキュリティレベルを含めるようにしたほか、「TLS-Required: no」が指定されている時にTLSAレコードの検索を試みてしまう不具合など、不具合の修正・変更が加わっている。
Postfixは、各国のミラーサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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