Canonicalは10月9日(現地時間)、LinuxディストリビューションUbuntuの最新版、「Ubuntu 25.10 “Questing Quokkar”」をリリースした。
Ubuntuは、Debian GNU/Linuxをベースとしたディストリビューション。Ubuntu Teamは6ヶ月ごとの新バージョンリリースを宣言しており、今回のリリースも前回の「22.10」から半年ぶりのリリースとなる。Ubuntuの特徴としては、「初心者でも使いやすいディストリビューション」を目指していることが挙げられる。
「Ubuntu 25.10」では、Linux 6.17をカーネルに採用し、デフォルトでGNOME 49が利用できるようになっている。また、GCC 15コンパイラツールチェーン、Python 3.13.7、OpenJDK Java 25、Rust 1.85など、多数のアップデートが含まれている。また、sudo-rs、Rust CoreutilsなどのRustシステムツールが利用できるようになるなどの新機軸も取り入れられている。
「Ubuntu 25.10」は、デスクトップ向け「Ubuntu」、サーバ向け「Ubuntu Server」のほか、WSL版などが公開されている。Ubuntuのインストールイメージは、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
リリースノート
Ubuntuは、Debian GNU/Linuxをベースとしたディストリビューション。Ubuntu Teamは6ヶ月ごとの新バージョンリリースを宣言しており、今回のリリースも前回の「22.10」から半年ぶりのリリースとなる。Ubuntuの特徴としては、「初心者でも使いやすいディストリビューション」を目指していることが挙げられる。
「Ubuntu 25.10」では、Linux 6.17をカーネルに採用し、デフォルトでGNOME 49が利用できるようになっている。また、GCC 15コンパイラツールチェーン、Python 3.13.7、OpenJDK Java 25、Rust 1.85など、多数のアップデートが含まれている。また、sudo-rs、Rust CoreutilsなどのRustシステムツールが利用できるようになるなどの新機軸も取り入れられている。
「Ubuntu 25.10」は、デスクトップ向け「Ubuntu」、サーバ向け「Ubuntu Server」のほか、WSL版などが公開されている。Ubuntuのインストールイメージは、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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