デスクトップ向けLinuxディストリビューション「Sparky 8.2」リリース ─ 「Debian 13」ベースLinuxディストリのポイントリリース

「Debian 13」互換の安定版ポイントアップデート、カーネル・デスクトップ環境・主要アプリを更新

2月19日 12:36

 Debian GNU/LinuxをベースとしたLinuxディストリビューション「Sparky 8.2」が2月16日(現地時間)、リリースされた。

 「Sparky」は、Debian GNU/Linuxをベースとしたデスクトップ向けLinuxディストリビューション。「Simple(シンプル)」を特徴としたLinuxディストリビューションであり、GNOME、KDE ​​Plasma、LXQt、MATE、Xfceなど、複数のデスクトップ環境をサポートしている。「Sparky 8」系列は「Debian 13 "Trixie"」と互換性を持ち、セキュリティ更新や安定性の高いパッケージを提供する。

 「Sparky 8.2」では、Debian 13とSparkyリポジトリのパッケージを2月14日時点まで更新したほか、デスクトップ環境ではKDE Plasma 6.3.6、Xfce 4.20、LXQt 2.1.0、MATE 1.26.0などが採用されている。また、デフォルトのカーネルは Linux 6.12.69が採用され、必要に応じてLinux 6.19.1や6.6.125などの別カーネルもリポジトリから選択できる。

 また、オフィススイート「LibreOffice 25.2.3」、Web ブラウザ「Firefox 140.7.0 ESR」、メールクライアント「Thunderbird 140.7.1 ESR」など新しいソフトウェアが搭載されたほか、OpenboxベースのMinimalGUIエディションでは、パッケージマネージャ起動時にターミナルが起動しない不具合が修正されている。

 「Sparky 8.2」は、Webサイトから入手できる。既存の「SparkyLinux 8」ユーザは、通常のアップデートにより同バージョンへ移行できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
アナウンス

この記事をシェアしてください

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored