プログラミング言語「Rust 1.95」リリース ─ if letガードの安定化など言語機能を拡張

安定版としてより柔軟なパターンマッチングを実現

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 Rust-lang.orgは4月16日(現地時間)、プログラミング言語Rustの最新版、「Rust 1.95」をリリースした。

 「Rust」は、並列計算・関数型かつマルチパラダイムのプログラミング言語。C/C++ライクな文法を持つ。純関数型、並列計算モデル、手続き型、オブジェクト指向をサポートしており、安全性、速度、並列性にフォーカスしている。

 「Rust 1.95.0」の主な変更点は以下の通り。
〇match式における「if letガード」を安定化
〇letチェーンに関するlint挙動の変更(irrefutable_let_patterns)
〇パスセグメントキーワードのリネームインポート対応
〇PowerPC/PowerPC64向けインラインアセンブリの安定化
〇const評価における挙動の一貫性改善
〇各種内部改善およびコンパイラの品質向上
など。

 if letガードの安定化により、match式における条件分岐の表現力が向上し、より柔軟なパターンマッチングが可能となっている。

 対応プラットフォームは、Windows、Linux、macOS、FreeBSD。ライセンスはMITライセンス。「Rust 1.95.0」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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