「COSMIC Epoch 1.3.0」リリース ─ フロステッドガラス表示に対応

GPU監視、外部モニタ、Bluetooth、ネットワーク関連の修正も

7月15日 23:31

 System76は7月14日(現地時間)、デスクトップ環境「COSMIC Epoch 1.3.0」をリリースした。

 「COSMIC」は、Pop!_OS向けに開発されているRust製のデスクトップ環境。Waylandを前提とした設計やタイル型ウィンドウ管理などを特徴としており、従来のGNOMEベースから独立した新しいデスクトップ環境として開発が進められている。

 「COSMIC Epoch 1.3.0」では、フロステッドガラス表示への対応が大きな変更点となっている。フロステッドガラスは、半透明すりガラス風の表示効果で、COSMIC Settingsから設定できる。

 「COSMIC Epoch 1.3.0」のハイライトは次の通り。
〇COSMIC Settingsの外観設定からフロステッドガラスの調整が可能に
〇Bluetoothアプレットで既知のデバイスを表示
〇ネットワーク関連処理をNetworkManagerバックエンドからnmrsへ移行
〇入力ソース関連で新しいWaylandプロトコルを利用
〇AVIF画像対応でlibdav1dを利用
〇外部モニタ接続時にノートPC画面がベンダーロゴで止まる問題を修正
〇複数GPU環境でのテクスチャ破損を修正
〇NVIDIA GPUのサスペンド許可とGPU関連処理を改善
〇AMD/Intel GPUの消費電力、GPU電力、VRAM容量表示に対応
〇Intel GPUのメモリ使用量取得に対応
〇パネルやドックの表示スタイル保持オプションを追加
〇端末のマウスホイールスクロールやフォーカス関連の不具合を修正
など。

 「COSMIC Epoch 1.3.0」はGitHubから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
リリースアナウンス(GitHub)
COSMIC(System76)

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