「KDE Plasma 6.7.3」リリース ─ NVIDIA環境のトリプルバッファリングを再有効化

KWin、Plasma Workspace、KRDP、KSystemStatsなどの不具合を修正

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 KDEは7月16日(現地時間)、デスクトップ環境のグラフィカルシェル「KDE Plasma 6.1.3」をリリースした。

 「KDE Plasma」は、KDEが開発に当たっているLinuxおよびUNIX系OS向けのデスクトップ環境。QtとKDE Frameworksを基盤としており、カスタマイズ性、Wayland対応、統合されたシステム設定、各種ウィジェットなどを特徴としている。

 「KDE Plasma 6.7.3」のハイライトは次の通り。
〇KWinでNVIDIA環境のトリプルバッファリングを再有効化
〇KWinでWaylandのwl_fixes v2を実装
〇KWinでDPMS中に一時的に切断された画面の復帰処理を修正など
〇Plasma Workspaceでカレンダーイベントプラグインのuse-after-freeを修正
〇デジタル時計のタイムゾーンオフセット表示を修正
〇サウンドテーマ設定でプレビュー音が再生されない問題を修正
〇KSystemStatsのクラッシュ修正とIntel helperのパストラバーサル対策を実施
〇KRDPで接続終了時の処理と入力イベント配送を改善
〇xdg-desktop-portal-kdeでX11上のBackground portalを無効化
など。

 「KDE Plasma 6.7.3」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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