DAL、エンタープライズデータ連携基盤「ACMS Apex 1.4」の販売開始を発表

2020年1月12日(日)

データ・アプリケーション(DAL)は1月10日、エンタープライズデータ連携基盤「ACMS Apex 1.4」の販売開始を発表した。

 「ACMS Apex」は、種々のデータ連携を可能にするEDIソフトウェア。エンタープライズレベルの用途にも対応している。「ACMS Apex 1.4」では、Web APIサーバ機能としてHTTPクライアントからのリクエストに対して結果をレスポンスする機能を実装した。また、Web APIクライアント機能としてSAP社のOData API(Webサービス)に対してHTTPを用いてリクエストを行う機能を、ACMS Apexのアプリケーション機能としてサポートした。さらに、統合管理サーバに障害が起きた場合、代替サーバに自動で切り替わるACMS Apexクラスタ機能において、データを格納する領域であるデータストアを二重化できるようになり、可用性を高めることが可能となった。

 「ACMS Apex 1.4」の価格は、60万円から(基本機能のみの場合の価格)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
プレスリリース

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る