ファイアウォールソリューション「OPNsense 20.7」リリース
2020年8月2日(日)
opnsense.orgは7月30日(現地時間)、ファイアウォールソリューションOPNsenseの最新版、「OPNsense 20.7」をリリースした。
「OPNsense」は、FreeBSDをベースとしたファイアウォールソリューション。開発終了した「m0n0wall」の事実上の後継プロジェクトとなる。Webベースの設定ユーザインターフェイスを持っており、容易にファイアウォールを構築できる。
「OPNsense 20.7」では、 「DHCP v6 multi-WAN」がサポートされたほか、「Suricata」が「5」にアップグレードされるなど、複数の機能向上および不具合の修正が施されている。
「OPNsense 20.7」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Blogによる記事
その他のニュース
- 2024/12/14 AWS、「Data Exports for FOCUS 1.0」の一般提供を開始
- 2024/12/13 Linuxディストリビューション「OpenMandriva Lx 24.12 "ROME"」リリース
- 2024/12/11 オープンソースのエミュレーター「QEMU 9.2」リリース
- 2024/12/10 systemdの代替を目指すサービスマネージャ「GNU Shepherd 1.0」リリース
- 2024/12/9 軽量なLinuxディストリビューション「manjaro 24.2」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- ファイアウォールソリューション「OPNsense 16.1.1」リリース
- ファイアウォールソリューション「OPNsense 17.1.6」リリース
- ファイアウォールソリューション「OPNsense 17.1.6」リリース
- ファイアウォールソリューション「OPNsense 19.7」リリース
- ファイアウォールソリューション「OPNsense 21.7」リリース
- ルータ・ファイアウォールソフトウェア「pfSense 2.4.0」リリース
- ルータ・ファイアウォールソフトウェア「pfSense 2.3」リリース
- NATサーバに必要なファイアウォール設定とデータベースサーバ、メールサーバ
- NATサーバに必要なファイアウォール設定とデータベースサーバ、メールサーバ
- ファイアウォール向けLinuxディストリビューション「IPFire 2.19 Core Update 117」リリース