バイナリエディタ「GNU poke 2.0」リリース
2022年2月11日(金)
jemarch.netは1月28日(現地時間)、バイナリエディタGNU pokeの最新版「GNU poke 2.0」をリリースした。
「GNU poke」は、ddやVimのバイナリエディタモードを代替することを目標として開発されている、インタラクティブかつ拡張可能なバイナリエディタ。ビットやバイト単位の編集機能に加え、対話式の開発言語を提供する。
「GNU poke 2.0」は、UIでは型をプロンプトで再定義できるようになったほか、pokeコマンドに「–style-dark」と「–style-bright」の2つのオプションが加わった。また、dumpコマンドも強化されるなど、複数の機能強化が施されている。
なお、2月8日(現地時間)には不具合の修正を施した「GNU poke 2.1」がリリースされている。
「GNU poke」は、FTPサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースノート
その他のニュース
- 2024/11/25 オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 4.3」リリース
- 2024/11/24 Mesa 3D の最新版「Mesa 24.3.0」リリース
- 2024/11/24 ネットワークプロトコルアナライザ「Wireshark 4.4.2/4.2.9」リリース
- 2024/11/22 Oracle、Red Hat Enterprise Linux 9ベースの「Oracle Linux 9.5」をリリース
- 2024/11/22 ReiserFSがLinuxカーネルのサポートを外れる
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。