Canonical、包括的サブスクリプションサービス「Ubuntu Pro」を提供開始

2023年1月31日(火)

Canonicalは1月26日(現地時間)、包括的サブスクリプションサービス「Ubuntu Pro」の一般提供開始を発表した。

伝えた。このサブスクリプションによって、最大10年間のセキュリティおよびテクニカルサポートを得ることができる。

「Ubuntu Pro」は、2022年10月にパブリックベータ版が提供されていた。今回、これがほぼ同じ形で一般提供となる。「Ubuntu Pro」を利用すると、10年間にわたってOSと2万3千にわたるパッケージのセキュリティアップデートの提供を受けることができる

「Ubuntu Pro」は、個人および小規模の商用利用に関しては最大5台のコンピュータまで無料で利用できる。それ以外の価格は、ワークステーションで年間25ドル、サーバで年間500ドルとなっている。AWS、Microsoft Azure、Google Cloudで取得することもできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
ニュースリリース
Ubuntu Pro

※本ニュース記事はびぎねっとITニュースから提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。

Think ITメルマガ会員登録受付中

Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。

Think ITメルマガ会員のサービス内容を見る