オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 4.2」リリース
2024年7月22日(月)
Blender Foundationは7月17日(現地時間)、オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 4.2」をリリースした。
「Blender」は3D画像や3Dアニメーションなど、3Dコンテンツを作成できる、総合CGツール。ライセンスはGPLで、オープンソースソフトウェアとして公開されている。
「Blender 4.2」では、アドオンやテーマのインストールなどができる拡張機能「Extension」の実装、EEVEEに代わる新しいレンダーリアルタイムレンダー「EEVEE-NEXT」の採用、BSDFシェーダーの強化など、複数の機能強化、および不具合の修正などが施されている。
「Blender 4.2」の対応OSは、Windows、FreeBSD、Linux、およびMacOS。Webサイトよりダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースアナウンス
その他のニュース
- 2025/1/26 Oracle Javaのセキュリティアップデートがリリース、IPAが発表
- 2025/1/26 「Rhino Linux 2025.1」リリース
- 2025/1/26 「GNOME 47.3」リリース
- 2025/1/23 アプリケーション開発フレームワーク「Electron 34.0.0」リリース
- 2025/1/23 「VirtualBox 7.1.6」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。