レッドハット、「JBoss Enterprise Application Platform」のサポートを最大10年に延長
レッドハットは8月1日、JBoss Enterprise Application Platform (JBoss EAP) の製品ライフサイクルを最大10年に延長することを発表した。これまでの標準の7年間のサポートに、今回の発表した、拡張ライフサイクルサポート(ELS : Extended Lifecycle Support)プログラムを追加することで、最大3年間の延長サポートを提供し、これによりJBoss EAPのサポートは、最大で10年になる。JBoss ELS Program for EAPは、JBoss EAPの標準サブスクリプションに追加する年額サブスクリプションとして提供され、16Coreあたり429,000円(税別)から。
拡張ライフサイクルプログラム(ELS)が適用される製品と対応バージョン、サポート期間は以下の通り。
対象製品:JBoss Enterprise Application Platform
バージョン:
Version 6.x 標準サポート:2019年6月まで/拡張ライフサイクルサポート:2022年6月まで
Version 5.x 標準サポート:2016年11月まで/拡張ライフサイクルサポート:2019年11月まで
Version 4.3 標準サポート:2013年1月まで/拡張ライフサイクルサポート:2016年1月まで
Version 4.2 標準サポート:2012年6月まで/拡張ライフサイクルサポート:2015年6月まで
レッドハット
http://jp.redhat.com/
ニュースリリース
http://jp.redhat.com/about/news/press-archive/2012/8/red-hat-japan-release-jboss-eap-els-launch
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