レッドハット、パートナー技術者育成プログラムと認定制度を提供開始
2013年2月16日(土)
レッドハットは2月13日、パートナー企業向けにオープンソースソフトウェア(以下、OSS)を活用したソリューション提案ができる技術者を育成する「Red Hat Partner Developer Program」と、このプログラムの認定制度となる「Red Hat Product Specialist」の提供開始を発表した。このプログラムを提供することで、今後3年間で10,000名の「Red Hat Product Specialist」を育成する。
今回発表した 「Red Hat Partner Developer Program」で育成する「Red Hat Product Specialist」には、以下の内容が含まれる。
・ITインフラソフトウェアスペシャリスト
IT基盤のOSS化のための高度な製品知識を持ち、Red Hat Enterprise Linuxと仮想化を活用したソリューション提案ができる技術者。
IT基盤のOSS化のための高度な製品知識を持ち、Red Hat Enterprise Linuxと仮想化を活用したソリューション提案ができる技術者。
・ミドルウェアソリューションスペシャリスト
JBoss Enterprise Middlewareを中心としたアプリケーション基盤のOSS化のための知識を持ち、Java EEアプリケーションサーバーだけでなく、ビジネスプロセス管理(BPM)、ビジネスルール管理など幅広いソリューション提案ができる技術者。
JBoss Enterprise Middlewareを中心としたアプリケーション基盤のOSS化のための知識を持ち、Java EEアプリケーションサーバーだけでなく、ビジネスプロセス管理(BPM)、ビジネスルール管理など幅広いソリューション提案ができる技術者。
「Red Hat Partner Developer Program」の提供価格は、1名あたり10万円から。各プロダクトスペシャリストは、それぞれの専門知識を身につけるため1~2日間の認定トレーニングを受講し、そのあとの認定試験に合格することでプロダクトスペシャリストと認める。
レッドハット
http://jp.redhat.com/
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