Zabbix Japan、「Zabbix 4.0」を搭載したアプライアンス製品を提供開始
2018年11月17日(土)
Zabbix Japanは11月15日、「Zabbix 4.0」を搭載したアプライアンス製品を提供開始した。提供されるのは、「Zabbix Enterprise Appliance ZS-5400」「ZS-7400」「ZP-1400」の3製品。
同製品は最新のZabbixである「Zabbix 4.0」の新機能が利用できることに加え、Zabbix社が培ってきたシステム監視の技術と経験を投入し、データベースやOSに最適なチューニングを行い、データベースのパーティショニングも行い安定して利用できるようにセットアップ済みとなっている。Zabbixによる監視をスムーズかつ安定して行えるよう、SNMPトラップの監視など周辺ソフトウェアも含めてセットアップ済みの状態で監視をすぐに始めることができる。
「Zabbix 4.0」は「LTS(Long Term Support、長期サポート版)」であり、新しいダッシュボード機能、障害の手動クローズ、監視データの加工などの機能が活用できる。旧製品のZS-5200、ZS−5220、ZS-5300、ZS-7300、ZP-1200、ZP-1220、ZP-1300のユーザは、ソフトウェアをアップデートして同等の機能を実装することができる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
プレスリリース
その他のニュース
- 2024/11/14 テクマトリックス、SBOMソリューションの販売を開始
- 2024/11/13 Ciscoのアクセスポイント製品にコマンドインジェクションの脆弱性、アップデートが推奨
- 2024/11/11 「Wine 9.21.0」リリース
- 2024/11/11 「Vivaldi 7.0」リリース
- 2024/11/11 KDEのソフトウェア群「KDE Gear 24.08.3」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Zabbix Japan、「Zabbix 4.0」を搭載したアプライアンス製品を提供開始
- Zabbix、「Zabbix 3.0」を搭載したアプライアンス製品「Zabbix Enterprise Appliance」を提供開始
- Zabbix、オープンソースの統合監視ソフトウェア「Zabbix 2.2」搭載アプライアンス製品を提供開始
- Zabbix、「Zabbix 3.0」を搭載したアプライアンスのハイエンドモデル「Zabbix Enterprise Appliance ZS-7300」を提供開始
- Zabbix、アプライアンス向けにイベントCSVエクスポートツールなどのオプションを無償提供
- ミラクル・リナックス、統合監視ソリューション「MIRACLE ZBX」のアプライアンス製品を期間限定のキャンペーン価格で提供
- 【Spark Summit】米MS社らが新製品を発表、NECが「NEC Cloud System」のマルチDC機能強化、ほか
- サイバートラスト、AWS環境対応の仮想アプライアンス型の統合システム監視モジュール「MIRACLE ZBX Virtual Appliance for AWS」を提供開始
- サイバートラスト、Hyper-V環境向け仮想アプライアンス型統合システム監視ソフト「MIRACLE ZBX Virtual Appliance for Hyper-V」を提供開始
- サイバートラスト、エンタープライズ向けシステム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX Virtual Appliance 5.0」を公開