NHNテコラス、AWS運用時の監視・障害対応の負荷を軽減する「監視・自動復旧サービス」の提供を開始
2019年4月25日(木)
NHNテコラスは4月18日、Amazon Web Service(AWS)を利用する際に必要な支援サービスを提供する「C-Chorus」において、新たに運用コストの圧縮と安定運用を実現する「監視・自動復旧サービス」の提供を開始した。
NHN テコラスが提供する「C-Chorus」は、AWSにコスト削減と利便性向上という付加価値を加えるAWS活用支援サービス。今回提供を開始する「監視・自動復旧サービス」は、Amazon EC2上での障害検知から復旧対応までを自動化し、エンジニア対応の省力化と運用負荷の低減を可能にするサービス。ユーザは、運用コストの圧縮と安定運用を実現することができるという。
「監視・自動復旧サービス」は、Amazon EC2を利用する企業向けに、1インスタンスあたり5,000円/月で提供。24時間365日の監視および異常検知時の復旧動作を自動で実行する。監視設定、監視設定変更はNHNテコラスで代行することも可能。監視対象のOSはLinux
およびWindowsとなっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
その他のニュース
- 2024/11/22 Oracle、Red Hat Enterprise Linux 9ベースの「Oracle Linux 9.5」をリリース
- 2024/11/22 ReiserFSがLinuxカーネルのサポートを外れる
- 2024/11/22 オープンソースの仮想化プラットフォーム「Proxmox Virtual Environment 8.3」リリース
- 2024/11/22 「Rocky Linux 9.5」リリース
- 2024/11/21 Arch Linuxのメニューベースのインストーラ「archinstall 3.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- ミラクル・リナックス、1インスタンスから利用可能なCentOS向けサポートサービスを開始
- TIS、「Zabbix」活用のOSS「AWSサービス監視用テンプレート」の拡張開発サービスと保守サポートサービスを提供開始
- VMwareとAWS が打ち出したクラウドサービス「VMware Cloud on AWS」
- サイバートラスト、AWS環境対応の仮想アプライアンス型の統合システム監視モジュール「MIRACLE ZBX Virtual Appliance for AWS」を提供開始
- AWSの監視サービス「CloudWatch」でサーバー監視を試してみよう
- AWS、データベース移行サービス「AWS Database Migration Service」の正式版を提供開始
- AWS、Amazon RDS for PostgreSQLを発表
- AWS、サーバレスコンピューティング向け軽量仮想マシン「Firecracker」をOSSとしてリリース
- ホロンテクノロジー、AWS環境のシステム運用管理サービスをリリース
- ブロックのようにサービスを組み合わせて使うAmazon Web Services