アプリケーション開発フレームワーク「Electron 7.0」リリース
2019年10月26日(土)
GitHubは10月22日(現地時間)、アプリケーション開発フレームワーク「Electron 7.0」をリリースした。
「Electron」は、ChromiumとNode.jsをベースにしたオープンソースのフレームワーク。「Atom Shell」として開発がスタートし現在に至る。クロスプラットフォームでの開発に対応しており、HTML5/CSSとJavaScriptを用いてWindows、Mac OS X、Linuxで動作するデスクトップアプリを開発できる。
「Electron 7.0」では、「Chromium」が78.0.3905.1に、JavaScript環境「Node.js」が12.8.1に、JavaScriptエンジン「V8」が7.8にアップグレードされた。そのほかにもいくつかの機能更新が行われている。
「Electron 7.0」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
その他のニュース
- 2024/11/3 Microsoft、DNSSECを利用した受信SMTP DANEの一般提供を開始
- 2024/11/1 コードエディタ「Visual Studio Code 1.95」リリース
- 2024/10/31 ブラウザAIを搭載した「Opera One R2」リリース
- 2024/10/30 Wasmer.io、WebAssemblyランタイム「Wasmer 5.0」をリリース
- 2024/10/29 「Fedora Linux 41」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 5.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 6.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 10.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 12.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 15.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 15.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 2.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 29.0.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 8.0」リリース
- アプリケーション開発フレームワーク「Electron 14.0」リリース