MS-ISAC、2019/2020年にサポートが終了するソフトウェアの一覧を公開
2019年11月2日(土)
US-CERTは10月30日(現地時間)、MS-ISAC(Multi-State Information Sharing and Analysis Center)が2019年および2020年にサポートが終了するソフトウェアの一覧を公開したと発表した。
今回発表されたリストには、アドビシステムズ、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ、シスコシステムズ、IBM、オラクル、マイクロソフト、トレンドマイクロ、ヴイエムウェアなど、数多くの幅広いベンダーの製品が掲載されている。。
サポートが終了したソフトウェアは、それ以降はアップデートが提供されることがなくなるため、セキュリティ上大きな問題を生じる原因となる。ユーザは、サポートが終了した場合、サポートが提供されている新しいバージョンにアップグレードすることが強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
アナウンス
発表されたリスト(pdf)
その他のニュース
- 2024/11/21 Arch Linuxのメニューベースのインストーラ「archinstall 3.0」リリース
- 2024/11/21 「LibreOffice 24.8.3 Community」リリース
- 2024/11/21 Fortinet、悪意のあるMicrosoft Excelドキュメントを利用したフィッシングキャンペーンについて注意喚起を発表
- 2024/11/19 「AlmaLinux OS 9.5」リリース
- 2024/11/18 Linuxカーネル「Linux 6.12」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Microsoft、2019・2020年にサポート終了となる製品を発表
- Microsoft、2019・2020年にサポート終了となる製品を発表
- US-CERT、PHPに存在する脆弱性についての注意喚起を発表
- US-CERT、直近3年間に悪用された脆弱性ワースト10を発表
- テクマトリックス、組込みソフトウェア開発をサポートするC/C++対応テストツール「Parasoft C++test 10.4.1」の販売を開始
- Canonical、2020年リリースの「Ubuntu 20.04 LTS」についてリリース前アンケート実施、幅広い参加を呼び掛け
- Canonical、2020年リリースの「Ubuntu 20.04 LTS」についてリリース前アンケート実施、幅広い参加を呼び掛け
- US-CERT、Citrixの複数のプロダクトに深刻度の高い脆弱性について注意喚起
- OSSのセキュリティや開発ツール、実行基盤などの最前線の最新情報・動向が得られる ―「DevConf.cz 2020」レポート
- オーストラリアのAustralian Cyber Security Centre(ACSC)が中小企業向けのサイバーセキュリティガイドをリリース