オープンソースのCMS「Drupal 8.8.0」リリース
2019年12月8日(日)
drupal.orgは12月4日(現地時間)、オープンソースのCMS「Drupal 8.8.0」をリリースした。
「Drupal」は、当初はBBSシステムとして開発されたシステム。PHPで実装されており、ApacheやIISで動作する。動作にはMySQL、PostgreSQL、MongoDBなどのRDBMSが必要。Drupalはユーザ管理、レイアウトカスタマイズ、ブログ作成システム、フォーラムなどCMSの基本的な機能をカバーしている。
「Drupal 8.8.0」では、Media Libraryが安定扱いとなったほか、管理テーマClaroがに実験的に搭載された。この他にも複数の機能強化、バグフィクスなどが施されている。
「Drupal 8.8.0」は、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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