IPA、イーシーキューブが提供する「EC-CUBE」を用いたWebサイトでの情報漏洩の増加に関して注意喚起
2019年12月30日(月)
情報処理推進機構は12月25日、ECサイト構築ソフトウェア「EC-CUBE」を用いたWebサイトでの情報漏洩の増加について注意喚起を発表した。
経済産業省によれば、「EC-CUBE」の、特に「2系列」を使って構築されたWebサイトにおいて、 決済画面を改ざんされるなどの手口によってクレジットカード番号などの情報が窃取されるといった被害が多数確認されているという。これまでに漏えいしたクレジットカード番号等は約14万件。
これを受けて、EC-CUBEは対応法をWebサイトに公開している。EC-CUBEの利用者は、対応法を読み、対策を施すことが強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
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